 軍太利沢の手前で装備を整えます。沢登り用のフエルト底の靴を履いています。 |
 入渓点に赤テープあり。正面に軍太利沢、左から来るのが矢沢の本流です。 |
 入渓点近く、沢の始まり。 |
 すぐに滝が現れます。 |
 スリングをフィックスして登る。 |
 きれいな小滝がいくつか出てきます。 |
 ノーザイルでどんどん進みます。 |
 右左どちらでも行けるのですが、わざと難しい方の左岸をへつることにしました。 |
 へつり、その一 |
 へつり、そのニ |
 トップのリード |
 セカンド以後が続きます。 |
 沢登りでよく使うセルフビレーのとりかたです。手前の大木にスリングとカラビナをかけカラビナにメインロープを通して、折り返してきてハーネスにインクノットでとめることによって滝の落ち口にピンポイントで止まれます。 |
 左の写真より近づいてみました。 沢登りで良くつかうエイト環グリップビレーです。後続する数名をビレーするのに便利です。ちなみに、岩場ではセカンドのビレーはＡＴＣによる支点折り返しビレーを使うように提唱しています。 |
 沢床から見上げると、緑と青空がきれいでした。 |
電池が切れて、源頭部の写真が撮れませんでした。
いくつかの支沢を分けて本流を忠実に辿りほとんど藪コギなしに登山道に出ました。 登山道から仕事道を拾って入渓点にもどりました。 |