| 土曜の昼に浅草を出発、東部鉄道連結の野岩鉄道で会津高原着、吹雪でした。そこからスタッフのマイカーに分乗して桧枝岐まで入り、登山口にある民宿すぎのやに宿泊しました。翌日曜日は午後からは天気が回復するという話でしたが台風なみに発達した低気圧が日本の東にあり、強烈な冬型の天気で頂上付近はホワイトアウト状態で、駒の小屋３０分手前の稜線上で引き返しました。下山して、桧枝岐の公衆浴場（温泉）に急ぎ入って、１８時３０分会津高原発の電車で帰りました。
メンバー＝ ２００３年４／６（土）昼発〜４／７（日） |
 民宿での夕食の後、雪崩ビーコンの使い方を練習しました。ビーコン、スコップ、ゾンデの３点セットを持って明日は新雪深い会津駒にアタックです。 |
 さすがに日曜日です。７時に出発したら地元会津山岳会の山スキー隊に先行されました。 |
 あまりの深雪なので、スノーシュー隊を作り、そのラッセルの後をワカン隊が追う作戦です。写真はなぜかワカン隊が先行しています。 |
 午後から晴れるという地元の人の言葉に期待をもちつつも、激しい吹雪は止まず。休憩しても寒くてちじこまるメンバー達です。 |
 駒の小屋手前の稜線の上で、クラストしてきた所で撤退を決定、下の樹林帯まで降りてツエルトを張って大休止、大休止終わってこれから下るというので記念写真を撮影しました。時折ものすごい風が吹きます。 |